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インプラントと天然歯の違い
天然歯
天然歯の歯根の周りには、クッションのような役割を担う歯根膜があります。
そのため、噛むと歯はわずかに沈み込みます。また、歯根膜には、噛んだときにかかる圧力を感知して、噛む力をコントロールするセンサーも備わっています。インプラント
インプラント体と周りの骨の間には隙間がなく、くっついた状態です。
骨に直接くっついているインプラントには、こういったクッションやセンサーがないため、噛んだときの力がそのままダイレクトに周囲の歯に伝わります。
噛む力を感知するセンサーは、ほかに顎の骨の周りの骨膜、噛むための筋肉、顎の関節などにもありますが、歯根膜にあるセンサーに比べて「感度」が劣ります。また天然歯の場合、歯肉の内側にある結合組織が、細菌などが容易に侵入できない構造になっています。インプラントでそれは再現できないため、細菌はインプラントと粘膜の間に侵入してしまうリスクがあります。 br>
そのため、インプラント埋入後は、歯磨きをより丁寧に行う習慣が大切です。
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