保険のコンポジットレジン治療
診断名 | 大臼歯のう蝕 |
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治療内容・材料 | う蝕の除去、CR |
治療期間・通院回数 | 約1回 |
費用 | 保険治療3,000円前後(初診・再診除く) |
診断名 | 大臼歯のう蝕 |
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治療内容・材料 | う蝕の除去、CR |
治療期間・通院回数 | 約1回 |
費用 | 保険治療3,000円前後(初診・再診除く) |
虫歯は決して自然治癒することはありません。早く治療をすればその分治療期間も短く済み、歯だけではなく患者様ご自身の負担も大きく減ります。えいふく総合エキ歯科では、虫歯の早期発見・早期治療のために、虫歯の治療後も定期的な歯科健診をおすすめしております。
虫歯の痛み
虫歯と聞くと痛い!ということを連想する方が多いのではないでしょうか?虫歯は痛い…。治療も痛そう…。放っておいて徐々に神経まで到達した虫歯の痛みは生活に支障をきたす場合があります。
初期の虫歯はあまり痛みを感じませんが、徐々に冷たい水がしみ、お湯や甘いものがしみ、何もしてなくても常に痛くなります。その状態を我慢し続けると、今度は痛みが少しずつなくなっていきます。
我慢し続けると無くなる痛み。何故痛みがなくなる?
虫歯が自然に治ってしまったのでしょうか?虫歯は自然に治癒することはありません。その理由は神経が死んでしまい、痛みを感じなくなったからなんです。
では、痛みを感じなくなったので、そのままほったらかしにしておくとどうなるでしょうか?歯の中に細菌感染を起こして死んでしまった神経が感染源として残ります。歯の根っこに向けて感染が広がっていき、ゆっくりと顎の骨を溶かしていきます。
そのうち根っこ周りに膿がたまり、腫れと痛みが再発し、嫌々ながら歯医者を受診することになるでしょう。
虫歯がひどい歯は麻酔が効きづらい事があり、治療もなかなか大変です。初期の虫歯は麻酔の注射なしでも無痛で治療できますので、虫歯に気づいたらあまり我慢せずに早めにご相談下さい。
無痛麻酔を行っております
当院では、虫歯治療時の痛みを極力軽減させる方法として、自動麻酔注射による無痛麻酔の方法を行っております。
虫歯の治療法
歯の神経は、人体の中で一番硬い組織である表面の「エナメル質」と、エナメル質よりも柔らかい「象牙質」と呼ばれる組織に覆われた歯の中心部にあります。虫歯が最奥である神経に行く前に発見し、治療することで歯を削る量が減り、結果として歯を守れる可能性も高くなりますので、違和感や気になることがありましたら遠慮せずにご来院ください。
小さい虫歯(C1)
<症状>ほとんどなし。稀に染みることも。
小さな虫歯はきれいに削った後、主に白いプラスチック(レジン)の詰め物で治療をします。治療自体は1回で完了し、詰めたところも目立ちません。
中程度の虫歯(C2)
<症状>冷たいものが染みる。噛んだ時に痛む。
虫歯が一定の深さまで進行した状態です。深さや大きさにもよりますが、白いプラスチックでは耐久性が足りないため、保険内では銀の詰め物を使って治療をします。
「銀色はちょっと…」と方には、自費診療の白い詰め物もご案内しております。
大きな虫歯(C3)
<症状>温かいものが染みる。何もしなくても痛い(自発痛) 虫歯が歯の神経にまで達しており、激しい痛みが生じます。炎症を起こした神経は保存が難しいため、「抜髄」といった神経を取り除く治療へと進んでいきます。
神経を取った後も管の中を洗浄・消毒する根っこの治療(根管治療)を数回に分けて行う必要があり、通院回数が多くなります。治療した歯は最終的に被せものを装着しますが、歯の部位によっては銀色の被せものになることもあります。
当院では、セラミックによる白い被せものの治療も行っておりますので、色や耐久性が気になる場合にはお気軽にご相談ください。セラミック・被せものについては、こちらのページをご覧ください。
歯が崩壊した虫歯(C4)
<症状>神経が死んで痛みがない。歯の頭が溶けて崩れている。
この状態になると歯自体を残すことができないため、虫歯になってしまった歯を抜く処置を行います。抜歯後には、抜いた歯の代わりとなるもの(インプラント・ブリッジ・部分入れ歯)を入れる必要があるため、治療期間はさらに長くなってしまいます。
当院の精密な虫歯治療
拡大鏡
えいふく総合エキ歯科では、カールツアイス社製の拡大鏡(ルーペ)を使用し、精密な虫歯治療を行っております。拡大鏡は、歯を大きく拡大して視ることのできる道具です。
拡大鏡を使用することで、例えば歯のわずかな亀裂(ひび割れ)や、虫歯の微細な取り残しなどがしっかりと確認できるため、診断や治療の精度が高まり、より確実なアプローチができるようになります。
虫歯治療における拡大鏡のメリット
- 取り残しによる虫歯の再発防止
- 歯を削る量を最小限に留めることができる
- 隙間が生まれないように詰め物を詰められる
マイクロスコープ
当院では拡大鏡よりもさらに高倍率である、「マイクロスコープ」を導入しております。
最大でも「10倍」ほどの倍率である拡大鏡に比べて、マイクロスコープでは最大「21.3倍」の拡大が可能となります。
なぜマイクロスコープが必要?
歯科治療においてマイクロスコープが特に活躍するのは、虫歯で神経を抜いた後の根っこの治療(根管治療)です。この根管治療は、1㎜以下の細く複雑な管の中を清掃・消毒するため、肉眼での確認はほぼ不可能であり、本来であればドクターの経験と勘による手探りの治療となります。
この時に細菌や残存物の取り残しがあった場合、後々感染源となり再治療にもなりかねません。神経がない状態でも、歯は虫歯になるのです。
マイクロスコープでは、この細い管の中を拡大して確認することができるため、より精度の高い根管治療が可能となります。洗面台などの排水管も、手探りで汚れを落とすより管内カメラを見て行う方が、より確実で安心できますよね。このように、感染源となるものを確実に排除し、再発を防ぐ精密な治療は、マイクロスコープでなければ困難なのです。
料金
マイクロスコープを使用した治療は、保険外診療となります。
※根管の数に応じて金額が異なります。
歯の種類によって根管の数は変わります(個人差がございます)。
- 1根管につき16,500円(税抜 15,000円)円
- 料金につきましては、事前にしっかりとご説明させて頂きます。
- 歯の状態や根管数により、治療費が変更となる場合がございます。
感染根管治療は、これまでの治療状況、根の形や湾曲などの要因により、治療結果が左右されます。マイクロスコープを用いた本治療(マイクロエンド)により治療精度や歯を残せる可能性が大きく高まりますが、ごく稀に、どれだけ時間をかけ、精緻な治療を行ったとしても、抜歯をせざるを得ないケースもございます。
その際には費用の返金は致しかねますので、ご了承ください。(治療開始時に、リスクについてはご説明させて頂きます)。
また、保険診療の範囲内で診察を行い、その範囲で判った事実を基にご判断頂くことも可能です。マイクロスコープによる根管治療をお考えの方は、一度お問い合わせください。
フェイスボウ
フェイスボウとは、入れ歯やインプラントなどを作製する際に、模型上でも噛み合わせを精巧に再現できる道具のことを言います。簡潔に表すと、「噛み合わせをより考慮した補綴を作るためのもの」です。当院では、Denar社のスライドマチック・フェイスボウという診断機器を導入しています。
えいふく総合エキ歯科では、これらの機械だけでなく、他にも様々な設備や学んだ技術を駆使し、丁寧に虫歯の治療を行っております。虫歯があるからと言って、患者様を責めたりすることはいたしません。「虫歯が進んでしまって歯医者に行きにくい」という方でも、まずはお気軽にご来院ください。
業者様専用ダイヤル(診療予約不可):
090-9950-0885
平日
09-19時 *お昼休無し(最終受付18:30)
土日祝
10-13時 / 14-18時(最終受付17:30)
〒168-0064 東京都杉並区永福4-1-4
永福ランドビル1F
京王井の頭線・永福町駅 徒歩 1 分
駐車場完備(所在地はコチラ)
首都高速4号新宿線「永福出入口(IC)」より5分