ホワイトニング歯を白くしたい

えいふく総合エキ歯科では、初めての方でも安全で効果的なホワイトニングをご提供しております。ホワイトニングをご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、『歯科医院で施術を受けるホワイトニング』です。歯科医院での施術であることから、患者様ご自身にしていただくことはほとんどなく、即効性があることが特徴です。

メリット

艶のある白さに

ホワイトニング専門医院などでは、薬剤と光が強すぎることによって艶のない「のっぺり」とした白さになってしまうこともありますが、当院では歯の水分を保ちながら、表面のエナメル質を傷つけにくくするための様々な工夫をしております。

エナメル質脱灰を最大限抑えながら白くすることで、強力なホワイトニングと比べて、虫歯リスクや着色力が強い食事（カレー等）による後戻りが軽減できます。歯の健康を保ちながら白くすることが大切であると考えております。

光照射器『ブリリカ』の使用による効率的な施術

えいふく総合エキ歯科では、ホワイトニング機器「ブリリカビアンコ」を導入しております。

オフィスホワイトニングでは、歯に塗布した薬剤を専用の光で照射することで、ホワイトニング効果を最大限に発揮させる必要がありますが、従来の光照射器は患者様の動きを大きく制限してしまい、かつ長時間の照射が必要でした。

しかし、このブリリカの使用により、施術中の患者様の負担を大きく減らすことができ、負担の少ない効率的なホワイトニングが可能になりました。

即効性がある

オフィスホワイトニングで使用する薬剤は、ホームホワイトニングで使用する薬剤よりも高い濃度のものを使用します。そのため、施術後すぐに白さを実感でき、短期間で白くしたいという方にも最適です。

楽にホワイトニングが可能

オフィスホワイトニングは、歯科医院に来院するだけのホワイトニング方法です。施術中はもちろんのこと、施術後の食事に気を付けていただく以外には特にしていただくことがないので、患者様の負担を大きく軽減することができます。

デメリット

奥歯のホワイトニングが難しい

オフィスホワイトニングはその術式から、奥歯のホワイトニングが難しい施術になります。当院では、上下前歯8本(合計16本)ずつのホワイトニングを行っておりますが、この歯以降の奥歯は「光が十分に当たらない」「頬に薬剤が付着してしまう」等の問題が生じてしまうため、施術しておりません。奥歯までしっかりホワイトニングをしたいといった場合には、ホームホワイトニングとの併用をおすすめいたします。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは専用のトレー(マウスピース)を作成し、『自宅でホワイトニングを行う』方法です。

メリット

自然で透明感のある白さが期待できる

ホームホワイトニングは、内側も含めてゆっくりと歯を白くしていくホワイトニング方法です。内部までしっかりと白くすることで透明感が生まれ、内側から自然な白さを出すことが可能です。

後戻りが遅い

上記の通り、ホームホワイトニングでは「内側から徐々に白くしていく」というのが特徴です。短時間で一気に外側から白くするオフィスホワイトニングと、時間をかけて内側から白くしていくホームホワイトニングでは、後戻りのスピードに差異が生じます。

ホームホワイトニングは白くなるまでに時間がかかりますが、その分後戻りも遅いというメリットがあります。

奥歯までホワイトニングが可能

ホームホワイトニングはマウスピースを使用するため、オフィスホワイトニングでは難しかった奥歯のホワイトニングも簡単に行うことが可能です。「奥歯も一緒に白くしたい」という方には、奥歯まで白くできるホームホワイトニングがおすすめです。

デメリット

白くなるのに時間がかかる

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと違い、即効性のあるホワイトニング方法ではありません。「短期間で白くしたい」「とにかく早く白くしたい」という方には、ホームホワイトニングは不向きといえます。

一定期間毎日使用するため、手間がかかる

ホームホワイトニングは、一定期間(約2週間)毎日薬剤の入ったマウスピースを使用する必要があります。使用時間は2時間以内ではありますが、マウスピースの装着中は飲食できません。このことから、環境や性格的に毎日の使用が難しいという方には、オフィスホワイトニングをおすすめいたします。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチ法は、主に「神経のない変色した前歯」に対して行われ、前歯の裏から数回に分けて薬剤を入れて白さを出していくホワイトニング法です。

神経の死んだ歯は、栄養が回らないため歯が黒く変色してしまいます。このような変色歯は、上記のオフィスホワイトニング及びホームホワイトニングでは白くならないため、このウォーキングブリーチ法が適応になります。

ウォーキングブリーチ法が適応されるケース

• 被せものではなく、十分な厚みが残っている前歯である
• 前歯の形に問題がないこと
• 噛み合わせに問題ないこと

上記の適応条件を満たさない場合には、オールセラミッククラウン等の白い被せ物で、白く綺麗にすることも可能です。セラミック・被せものについては、こちらのページをご覧ください。

ホワイトニングの注意点

白さに限界があること

ホワイトニングの効力には、個人差があります。そのため、「ご本人様の希望される白さにならない」「均一に白くならない」といった場合もございます。施術前にもご説明は致しますが、ご了承いただきますようお願いいたします。

天然の歯以外に効果はない

ホワイトニングの効果は、天然の歯に対してのみ作用します。例えば「セラミック」や「銀歯」などの被せものや、虫歯を部分的に治療した「白い詰め物」は、ホワイトニングをしても変化は起こりません。ホワイトニング後に、これらと歯の白さのギャップが気になる場合には、ホワイトニング後の歯の色に合わせて審美的な補綴治療を行うことで、より均一で美しい口元が期待できるでしょう。

知覚過敏が生じることがある

ホワイトニングでは、稀に知覚過敏が生じることがあります。その場合には、ホワイトニングを休止する、頻度を減らすなどの対処をいたします。ホワイトニングによる知覚過敏はほとんどが一時的なものですので、ご心配なさらずに一度ご相談ください。

効果は永久ではない

ホワイトニングの効果は半年～１年ほど※持続しますが、時の経過とともに白さは少しずつ失われていきます。そのため、定期的なホワイトニング、クリーニング(PMTC)による白さの維持が効果的です。

※個人差があります

ホワイトニングができない場合もある

ホワイトニングは薬剤を使用するため、身体的または症状によっては施術ができない場合があります。以下に当てはまる方及び歯には、ホワイトニングができない可能性がありますので、ご了承ください。

• 妊娠、授乳中の方
• 無力カタラーゼ症
• 重度のテトラサイクリン歯
• エナメル質形成不全の歯

歯科医院のホワイトニングとは

ホワイトニングは、歯を元の色よりも明るく白くする審美歯科治療です。この『歯を元の色よりも白くする』という効果は、市販の歯磨き粉や医薬部外品のものでは期待できません。

歯科医院で使用されているホワイトニング薬剤は「医療品」であり、これは法律上、歯科医師または歯科衛生士以外がこれを用いて施術を行うと違法行為となってしまいます。

そのため、『ホワイトニング成分の含まれたジェル』『セルフホワイトニング』などの製品及びサービスは、「元の歯を白く変える」のではなく「歯の着色を落として本来の色に戻す」ものです。歯を元の色よりも白くしたいということであれば、医療品扱いの薬剤でなければ、効果は期待できないといってよいでしょう。

当院で取り扱っているホワイトニングは、全て「医療品」です。薬剤の取り扱い・管理も厳密に行っておりますので、ホワイトニングが初めての方も安心してお任せください。

安価な歯科医院以外のセルフホワイトニングには要注意

歯のホワイトニングと聞くと芸能人を連想される方は多いのではないでしょうか。

最近では美容室やエステでもホワイトニングを行っているところがあるようで、ホームページを覗いてみると、痛くない、低価格・短時間、安心安全、自然な白さなどとても良さそうなことのみが書いてあります。

安価で気軽にホワイトニングを試せるので、今後もサービスを提供するお店は増えていくと思いますが、口の中を美容師さんやエステティシャンの方がいじるのは、医療行為に該当するのため、セルフホワイトニングという方法しかできません。

ご自身で歯に薬剤をスプレー→光を照射→口をゆすぐという流れで、安価で気軽に試せる一方、口腔内のトラブルが生じた際に医療機関を受診しなければならない、医療機器によるホワイトニングとは効果が異なるなど、良くない点もございます。

歯科医療機関で行うホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあり、求める歯の白さは人それぞれなので、ホワイトニングをしてみても満足いかない場合がございます。

芸能人のような真っ白な歯にするにはホワイトニングではなく、歯の表面を一層削り、セラミック製のベニアを接着するラミネートベニアという方法があるのですが、健康な歯を切削する必要があり、歯周病で歯茎が下がるとベニアと歯の境目が目立つというデメリットもあります。