• 歯ブラシの咽頭への穿孔(子どもの歯磨き中の喉突き事故 )

    むし歯の予防や口腔内を清潔に保つため、歯磨きはとても大切な生活習慣です。
    乳幼児期から自分で歯磨きしたり仕上げ磨きをしたりしてもらうなど、子どもにとっても歯磨きは毎日の習慣である一方で、歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故が起きています。
    このような事故の報告例は3歳以下の子供に起きやすく、中には歯ブラシが口の中や喉に刺さって集中治療室で管理する必要が生じるなどの重大も事例も含まれています。歯ブラシによる喉突き事故などを防止するため、特に、事故が多い1歳から3歳頃の子どもが自分で歯磨きをするときは、以下のことに気を付けましょう。

    保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。

    子どもが歯ブラシを口に入れたり、手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があります。

    咽頭への穿孔

    子ども用歯ブラシは、喉突き防止対策を施したものを選び、保護者が仕上げ磨きをする歯ブラシと使い分けをしましょう。

    歯ブラシの使い分け

    実際に子供が歯ブラシで喉を突いてしまった場合は、万が一のことを考えると、街の歯医者に行くよりもすぐに大きな病院を受診すべきと思われます。

03-6379-1185

業者様専用ダイヤル(診療予約不可):
090-9950-0885

平日 
09-19時 *お昼休無し(最終受付18:30)
土日祝 
10-13時 / 14-18時(最終受付17:30)

診療時間

〒168-0064 東京都杉並区永福4-1-4
永福ランドビル1F

京王井の頭線・永福町駅 徒歩 1

駐車場完備(所在地はコチラ)
首都高速4号新宿線「永福出入口(IC)」より5分